特徴

子どもたちの成長を形づくる「食育」

子どもたちの成長を形づくる
「食育」

各種メディアでも取り上げていただき注目を集めている、菊清会の食育。その取り組みは、野菜の栽培活動だけではありません。離乳食期においては、成長スピードや課題に合わせて食材の硬さ、大きさを調整。食べるタイミングも生活リズムに合わせています。幼児クラスの給食は「セミバイキング方式」。食べたいときに食べたいものを食べられる量だけ食べることで、給食を楽しんでもらう工夫をしています。また、栄養士・保育士が参加する「給食会議」も月に1回実施。毎回一人ひとりの給食時の様子や偏食、さらには生活や遊び、人間関係、発達状況にまで話が発展します。この食育は偏食を解消するだけでなく、子どもを理解し保育園生活を楽しんでもらうために欠かせないものです。

子どもも先生も笑顔になれる「保育システム」

子どもも先生も笑顔になれる
「保育システム」

菊清会が取り組んでいる“見守る保育”では、固定概念にとらわれないことを大切にしています。「保育とはこうあるべき」「1日をこう過ごさなければならない」といった考えを押し付けることはしません。例えば給食は、無理強いをせず食べる意欲がある子から食べてもらいます。その結果、保育士も穏やかな心で子どもたちと向き合えますし、配置人数も少なく済むため業務の負担を軽減することができます。また、運動会や季節のお祭りなどの大掛かりなイベントを行う場合に問題となるのが、保育以外の業務。菊清会では、クラス別の小ロットで実施することにより、業務負担を最低限に抑えています。子どもたちも、イベントがたくさんあることを楽しんでくれています。

相互理解を深め協力しあう「人間関係」

相互理解を深め協力しあう
「人間関係」

設立から50年以上にわたって、多くの子どもや職員を受け入れてきた菊清会。長い歴史と実績の中で、人を育てるノウハウの構築や、お互いを尊重し寄り添う文化を一歩ずつ創り上げてきました。特に、安心して業務に専念できる環境や関係性づくりは、全職員でこだわり取り組み続けています。新しい職員を受け入れる際には、先輩が不安や悩みを理解しおせっかいなくらいサポートしますし、厳しい上下関係も一切ありません。誰に言われるでもなく、当たり前にサポート・協力し合う風土は、菊清会の誇れる点です。ストレスの原因にもなり得る人間関係における負の要素をなくすことで、誰もが長く定着できる職場にも近づくと考えています。

福利厚生

菊清会では皆さんに安心して長く働いていただきたいから、福利厚生の充実にも力を入れています。「成長したい!」「ライフステージが変わっても働きたい。」「プライベートも充実させたい。」…仕事もプライベートも皆さんが生き生きできるような、環境を整えています。

昇給年1回、賞与年3回

昇給年1回、賞与年3回!(2020年度実績)
働く先生たちが笑顔で子どもたちに向き合えるよう、福利厚生にも力をいれています。

産休育休/時短勤務制度

嬉しいことに菊清会で働いている中で、結婚や出産といったライフイベントを迎える先生が数多くいます。
プライベートを大切にしながら、保育士としてのキャリアも諦めて欲しくない、そんな想いから制度を整えています!

有給休暇入職時より10日間付与

仕事・プライベートも「自分らしく」
消化率も高く、メリハリをつけた働き方をしています!

研修制度充実

よりよい保育実現のため、全園横断の法人研修や外部研修など積極的に取り入れています!

Copyright (C) 2020 社会福祉法人 菊清会. All Rights Reserved.