角田 翔子
みんなのとっぽこども園
給食をつくるだけが仕事じゃない。
前職では給食委託会社に勤務し、老人ホームや病院向けの食事を担当していました。その時は、依頼されたものを正確につくることが私の仕事でしたが、今は違います。食を通して子どもたちの健康を支えることはもちろん、子ども一人ひとりの想いや感情に寄り添い、一緒に正解を見つけることも私の仕事の一つになりました。子どもと楽しく会話する機会もありますし、時には喧嘩の仲裁に入ることもあります。保育を学んでいない私では対応に困る部分もありますが、すぐ保育士に相談することができるのでその点はとても安心です。入職当時と比べてできることが格段に増えていますし、栄養士としての幅も広がっていると感じます。
見て食べて実践して、楽しんでもらう。
私が栄養士として一番やりがいを感じる瞬間は、「子ども一人ひとりを大切にする」という法人としての考え方を現場で体現できた時です。例えば、誕生日を迎えた子にどんなデザインが良いかを聞いて希望通りにケーキをつくり、その子の笑顔が見られたとき。夏祭りで焼きそばづくりの実演を見せたところ、翌週にはおままごとで焼きそばづくりが流行っていたとき。子どもたちに楽しんでもらいたいという想いで実践したことが、結果的に笑顔や成長につながっているというのがとても嬉しいです。そのような取り組みを、園長先生をはじめ周囲の先生たちもしっかりと見てくれて賞賛してくれることも、さらに頑張る力になっています。
田中園長
みんなのとっぽこども園
生活雑貨やアクセサリーなどを作るのも楽しいです。 これは洗濯ばさみを使用したカーテンクリップです。
休みの日はカフェやホテルラウンジでスイーツと紅茶をゆっくり楽しみます。
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まじめで一生懸命。何事にも誠実に対応してくれます。人をたててくれるので、周囲とのコミュニケーションもスムーズです。