宮田 隆子

オアシスみくり保育園

わたしにとって、調理師は天職。

  • 『おいしい!』の一言で、明日も頑張れる。

    「家族に安心・安全で美味しいものを食べてもらうために学びたい」そんな想いで始めたのが、調理師の仕事。まるでお家のように小規模かつ温かい空間で、0~2歳の子どもたちの給食を作るだけでなく食べる姿まで見届け、食から成長を支えることができています。保育士さんとの連携も強く、調理師も活動報告や年間計画の会議に参加。一人ひとりの成長に合わせた調理の工夫や、食の観点で様々な取り組みの提案も行っています。子どもたちが早く食べたいと言わんばかりに手を合わせて「いただきます!」をしてくれて、「おいしいね」「おかわりしたい」と笑顔で給食を楽しんでいる姿に、毎日感動しています。こんなにかわいい子たちの給食を作れることが、本当に幸せです。

  • 子どもの成長を願う気持ちは、保育士と一緒。

    2歳児クラスでいちばん人気なのが、毎月行っている「お弁当箱ランチ」。子どもたちがお家から持ってきたお気に入りのお弁当箱に給食をつめて、遠足気分でランチを楽しむイベントです。自分のお弁当箱で食べる特別感が嬉しいようで、普段はあまり好まない煮物やお魚を完食する子も続出。みんなこの日を楽しみにしてくれているので、私も力が入ります。また、食育の一環として、苦手な子が多いピーマンやナスなども育てています。育てる過程の中で美味しさや栄養を伝えながら、苦手を克服してもらえるように取り組んでいく予定です。子どもたちがもう少し大きくなったら、パンやクッキー、ピザなど、一緒に調理を楽しめる場も作りたいと考えています。食べる楽しさ、作る楽しさを味わってもらうために、これからも様々な工夫や挑戦をしていきたいです。

  • #
  • #こども以上に楽しむ
  • #夢中になれる場所
  • #保育×クリエイティブ
  • #オアシスみくり保育園

園長先生からのコメント

荒井園長

オアシスみくり保育園

子ども達が食べている所に声をかけ・・「おいしい~!」の一言でニッコリ。とても穏やかに話をする宮田先生です。毎日、美味しい給食に感謝!です。

わたし“らしさ”フォト

  • 家族旅行の1枚です。今、家族で流行っているのは、麻雀とサウナです。

  • 好奇心旺盛なロシアンブルーの銀丸と人見知りなスコティッシュフォールドのしらすです。大切な家族です。

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