白井 花菜
ふかさわミル保育園
些細な言葉の中にも、ヒントが隠されている。
私が理想としているのは、言葉に耳を傾け、子どもたちがやりたいことをとことん一緒に取り組む保育です。そのために、毎日子どもたちとは一対一のコミュニケーションを取ることを大事にしています。「どこに行った」「こんなテレビを見た」「これを頑張りたい」子どもたちの様々な声を拾い、日々の遊びに活かしていきたいと思っているのです。週末に映画を見に行ったという子が多くいた時には、ポップコーンとジュース、チケットを作り、スクリーンを準備し、部屋を暗くしてみんなの写真を鑑賞する映画館ごっこで盛り上がりました。菊清会には、こういったアイデアを提案すると「いいね、やってみようよ」と楽しみながら協力してくれる先生ばかりなので、私も毎回自信を持って提案することができます。
まずは私が笑って、毎日を楽しく過ごすこと。
保育士の感情は、子どもにも伝わると感じた出来事があります。2歳児クラスを受け持った時に保育士間の連携が上手くいかず、子どもたちに不安を与えてしまったことがあったのです。自我が芽生える難しい時期でもある中で、私もどうにかまとめなければと気持ちばかりが焦ってしまっていました。その様子を見た主任や同期からは「完璧を求めすぎないで」とアドバイスされ、少し気持ちが軽くなったのを覚えています。悩み続けた1年を乗り越えて、翌年また2歳児クラスの担任に。次こそはと、失敗や後悔を活かして創意工夫しながら保育と向き合いました。なかでも成果を感じたのは、楽しい遊びの延長でお着替えの練習をしたところ、みんなお着替えが大好きになってくれたことです。義務感だけで進めるのではなく、子どもも保育士も日々を楽しむことこそが、素敵なクラスづくりに繋がるのだと実感しました。
橋本園長
ふかさわミル保育園
同期でプライベートでドライブやテーマパークに行くことが休日の私の楽しみです!
野球観戦が好きで、よく野球を観に行きます!推しチームはヤクルトスワローズです!
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保育園のムードメーカー的存在です。大人も子どもも、白井先生がいるとその場の空気がぱあっと明るく元気になります。責任感が強く、子ども一人ひとりへの関わり方も丁寧で、後輩も主任もみんなが頼りにしている先生です。