志賀 世那
さくらしんまち保育園
『完璧な保育士』じゃなくていい。
僕が菊清会に興味を持ったきっかけは、パンフレットにあった「愛着の持てる園づくり」という言葉でした。その言葉の意味が分かったのは、園見学へ行った時のこと。僕の得意・不得意を理解して個性を活かせる環境を提案してくれて、働くビジョンがはっきり見えたのです。「愛着の持てる園」というのは子どもたちだけでなく、働く職員にとっての言葉でもあるのだと感じました。入職1年目の今は、個性を尊重してくれる園の皆さんに支えられながら、得意を活かし、苦手は少しずつ克服しながら保育士の仕事を学んでいます。得意なことは野球で、子どもたちとの遊びにもボール投げを積極的に取り入れています。苦手なのは人前で話すこと。子どもや保護者と話す時は毎回緊張してしまいます。ただリーダーの先生がいつも話しやすい雰囲気を作ってくれるので助けられています。保護者会でも自信を持って話せるようになることが目標です。
いつまでも、子どもの笑顔が僕の原点。
僕のモチベーションになっているのは、子どもたちとの時間。こちらが全力で遊んでいると、子どもたちも全力で返してくる。全力と全力がぶつかった時に笑顔を見る瞬間が、1番楽しいです。僕がボールを投げてかごに入れると、「先生すごーい!」と喜んでくれますし、オーバーリアクションをすると笑ってくれるのです。子どもたちには「先生といると楽しいことがたくさん待っている!次は何をするんだろう?」と思ってもらいたいので、毎日声が枯れるまで一緒にはしゃぎ回っています。その時にふと思い出すのが、中学校の職業体験で保育園に行ったこと。本気で遊んでいる子どもたちの笑顔が本当にかわいくて保育士になろうと決めたので、今でも毎日、当時と同じ喜びを味わえていることが嬉しいですね。
小嶋園長
さくらしんまち保育園
サウナが大好きで休みの日はネットで話題のところを巡っては整っています。
日頃は自炊をしていますがお休みの日は外に出て美味しそうなお店を見つけては巡っています。食事が1番の目的でいつもお出かけしています。
Copyright (C) 2020 社会福祉法人 菊清会. All Rights Reserved.
天が二物を与えた志賀先生ですが、その人となりは真面目でひたむきで律儀です。それもそのはず高校球児として修練を積んだ過去があります。そこで培った根性で2歳児クラスの悲喜交々にじっくり向き合っています(笑)。直球ストレートな保育だけでなく、変化球も操れる保育者に成長することでしょう。