今 聖樹
ぴっころ保育園
クラス全員が笑顔になることって、なんだろう。
菊清会に入職して一番の気づきが、やりたいことに取り組む子どもたちが一番輝いているということ。また、その姿を見ることが僕にとっても一番嬉しい瞬間です。だからこそ、一人ひとり好きなものは異なりますが、みんなが一緒に楽しめる方法を考えることを大事にしています。担任をしている2歳児クラスは乗り物好きな子が多いことから、お部屋の中に画用紙で信号機や横断歩道を作ってみることに。すると、大きな乗り物を作って遊んでいる子を見た他の子が「楽しそう」と近づいてきて一緒に遊び出したり、横断歩道を活用してゲーム遊びを始める子もいたりと、それぞれが自由に楽しめる場になりました。子どもが笑顔を見せてくれると「この活動を楽しめているな」と感じられますし、意欲的に取り組んでいる姿を見ると僕も嬉しい気持ちになります。
リーダーとしての学びや経験を、成長の機会に。
入職3年目の現在は、クラスリーダーという役割を任せてもらっています。リーダーになったことで、日常の保育業務だけでなく、クラスの保育計画の立案や様々な書類の作成、園長先生からの情報の伝達といった、今まで経験したことのない業務も増えました。最初は「自分に務まるのかな」という不安もありましたが、重要な仕事を任せてもらっているという責任とやりがいを感じながら、できるかぎり自分なりの意見や考えを持って保育やクラス運営を行っています。僕が菊清会に興味を持った理由でもある「主体性を大事にして、子どものやりたいことを実現できる環境」をつくっていくために、これからも他の先生方とも協力しながら新しいことにチャレンジしていきたいです。この経験が、保育士としての成長につながるのではないかと思います。
若王子園長
ぴっころ保育園
カフェ巡りが好きで週末は色々なカフェに行っています!
洋服を集める事が好きで、古着屋さんでよく買い物をしています!
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慌てず、騒がず、穏やかに。まさにこの言葉がよく似合う柔らかさが保育の中でもにじみ出ていて、ゆったりと時が流れている雰囲気さえ感じるくらいです。 ゆったりと子どもたちの声に耳を傾けてくれるので、「今先生見て!」「今先生これはなに?」と今先生のまわりには「話をしたい・聞いてほしい」という子どもたち姿がよく見られます。話したくなる雰囲気があるっていいですよね。