西山 菜々花
ふかさわミル保育園
『その子らしさ』に、最大限の寄り添いを。
保育士になるきっかけを作ってくれたのは、私が通っていた幼稚園の先生でした。とても優しくて、やりたいことを尊重し認めてくれる包容力がある方。その姿に憧れて、子どもも自分もやりたいことができる園を探していた時に出会ったのが、菊清会です。一人ひとりの気持ちを尊重することは難しさもありますが、上手くいった時の喜びはひとしおです。発表会で劇をすることになったのですが、劇に参加するのを嫌がる子がいました。その子の気持ちを考えると、無理には参加させたくない。ただ、少しでも関われることはないかと考え、裏方として小道具を運ぶ役目をお願いしてみたのです。すると快く引き受けてくれて、本番もサポート役として大活躍。クラスみんなで、一つの劇を創り上げることができました。一人ひとりに寄り添い、その子らしくいられる環境を、これからも大切にしていきたいです。
悩みながら、向き合い続けたから今がある。
学生時代に想像していたよりも、目まぐるしく毎日が過ぎていく保育士の仕事。1、2年目は慣れることに必死で、つい子どもたちを怒ってしまい落ち込む瞬間もありました。しかし、その気持ちを隠すことなく相談できる同期や同じチームの先生がいたことで、何度も支えてもらい乗り越えることができました。悩みながらも保育士を続けてきて、0歳から見てきた子たちが今年3歳に。ずっと持ち上がりで担任を持たせてもらい、子どもたちの成長を見守れていることは貴重な経験です。一人ひとりのこともよく理解できるようになり、信頼関係も築けています。これからも悩む瞬間はあると思いますが、優しくて明るい仲間たちの力も借りながら、子どもたちの穏やかで健やかな成長をサポートしていきたいです。
橋本園長
ふかさわミル保育園
同期とも仲良しでドライブによく行っています。
実家が新潟にあり月に一回帰省しています!
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常に優しい笑顔で、子どもからも同僚からも愛されている存在です。本人からこぼれ出る豪快な笑い声が、いつも保育室を明るく包んでいます。保育の事に関しては人一倍熱心で、保護者会向けに作成したスライドには、子どもへの愛が溢れていました。