吉田 舞衣子

ふかさわミル保育園

前向きに取り組む保育の仕事は楽しい。

  • 子どもの想いを尊重できる保育。

    私は幼い頃から弟のお世話をするのが好きで、いつも弟が泣いた時は泣き止ませる役目をしていました。その様子を見た母が「すごいね!保育士さんに向いているんじゃない?」と何気ない一言をかけてくれたことで、保育士になることが私の夢になりました。菊清会に興味を持ったのは、自由保育を行っていたからです。一斉保育の幼稚園で実習をした際、泣いている子を無理やり制作に参加させている現場を目にした違和感がずっと心に残っており、子どもの主体性を伸ばす自由保育に携わりたいという想いが強くなりました。また、園を見学した時に先生たちが楽しそうに保育計画について話し合っているのを見て、関係性の良さや職場環境の自由度の高さも感じられました。

  • 園で起きていることは、すべて自分ごと。

    今は、1歳児クラス18名を4名の保育士で担当しています。担任になった当初は、思うようにいかず失敗ばかりしていました。特に心に残っているのが、衣類の入れ間違いを起こしてしまったことです。私がWチェックを担当していたので、その時はひどく落ち込みました。ただ、他の先生たちは「たまたま最終確認が吉田先生だっただけで、一人の責任じゃない」と、自分たちの問題として真剣に考えてくれたのです。誰かが失敗をしても決して責めることはなく、起きてしまった原因や次に向けた改善をみんなで前向きに考えていくのが菊清会の風土。私はこの環境に気持ちが救われましたし、上手くいかない時でも誰かがいつも背中を押してくれるおかげで、前向きに保育の仕事に取り組めています。

  • #
  • #上手くいかないを楽しもう
  • #ゴールまでの道は無限大
  • #ふかさわミル保育園

園長先生からのコメント

橋本園長

ふかさわミル保育園

1歳児クラスの中で、ひと際優しい雰囲気を醸し出す子供たちから大人気の先生です。仕事に対する責任感があり、涙脆い一面もありますが、内面の芯は強く先輩職員からの信頼を篤いです。サーキットデー(運動会)で採用1年目にして関係職員間の調整を図りながらとても素敵なパンフレットを仕上げられたのは、舞衣子先生の持つ心配りと人間性による所が大きいと考えています。

わたし“らしさ”フォト

  • 実家に帰るといつも弟の部屋にある人形でいたずらをするのがルーティンになっています。弟からは、やられて嫌なことは「やめろ」と言われますが、一度も怒られたことがないのできっと内心は喜んでいる、かわいい弟です♡毎回どんないたずらをしようか考えるのが楽しいです!

  • 中学からの心友との旅行中の1枚 一緒にいれば何でも楽しくなる、かけがえのない存在です。明るく笑顔でいられるのはこの人たちのおかげです。社会人になって会える頻度は減って寂しいけど、それぞれが毎日頑張っているから私も頑張れています。

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