増野 穂乃香
みんなのとっぽこども園
自分のアイデアが、園全体に変化をもたらす。
私は大学3年生から、みんなのとっぽこども園でアルバイトをスタート。クラスの区切りがなく、どこに行っても子どもたちが楽しく遊んでいる姿に感銘を受けて、そのまま就職することを決めました。子どもたちが自由に行き来できる環境をつくるには、保育者同士の連携が必要不可欠。スムーズな連携に向けて、様々な創意工夫を考え、提案させてもらっています。職員の配置や食事への配慮などが一目でわかるホワイトボードの掲示を提案した時には、保育者それぞれの動きが明確になったことで、コミュニケーションも取りやすくなりました。また、子どもたちがお着替えしやすいよう、空き箱を活用してトイレの前におむつ置き場を設置したこともあります。子どもたちは待たされることなくスムーズにお着替えができるようになり、保育者の業務効率もアップし、大成功でした。
個性も、協調性も、大事にしながら。
私が保育者として大事にしているのは、子どもたちが楽しめる居場所を作ることです。一人ひとりの興味関心を理解することはもちろん、行事や遊びをみんなで一緒に楽しめるような雰囲気づくりを心掛けています。先日は、毎年実施している梅ジュースづくりに挑戦。バケツがパンパンになるまでみんなで梅を取って、仕込みました。「いつ飲めるかなー」とワクワクしながら梅が詰まった瓶を眺める毎日です。また、この間初めて取り組んだのが、私の趣味であるパン作りを遊びに置き換えた、小麦粉ねんど遊びです。小麦粉の感触にみんな興味津々で「焼いたらパンになるんだよー」とお話ししながら一緒に楽しみました。いつかは、子どもたちと本当のパン作りを一緒に楽しめたらいいなと思っています。
田中園長
みんなのとっぽこども園
食べるのが大好き!
旅行も大好きです!
Copyright (C) 2020 社会福祉法人 菊清会. All Rights Reserved.
学生時代に当園でバイトをしたのが、入職のきっかけだったと思います。物静かなイメージですが、芯はしっかりしており、PCが得意なので、私達も助けてもらっています。以前キャンプが好きだと聞いたことがあります。自然の中のパワーが原動力でしょうか。