鈴木 瞳
さくらしんまち保育園
一人ひとりが健やかに育てるように。
前職では7年間、児童養護施設に勤務していました。保育士資格を活かして次のステップアップを考えた時に、子どもたちの遊びや成長を間近で見られる保育園での仕事に興味を持ちました。様々な保育園を見学した中で菊清会を選んだ理由は、保育士の皆さんがみんなニコニコ楽しそうに働いていたことと、子どもたち一人ひとりを重んじる保育に惹かれたからです。例えば、幼いころの私にとって給食は苦手なものを無理やり食べなくてはいけない時間でした。しかし菊清会では、ビュッフェ形式の明るい雰囲気の中で自分に合った量を食べることができます。子どもたちの意思を尊重することで自然と苦手なものを克服する子も多いと聞き、私もこの魅力的な環境で子どもたちの生活に寄り添っていきたいと感じ、入職を決めました。
「保育士同士のあたたかい関係が、心のゆとりになる。
児童養護施設では集団生活をサポートしていましたが、菊清会では一対一で丁寧にサポートすることが多く、また違った保育を学べています。なかでも素敵だと感じたのが、子ども自身がその日の活動を選べること。おおよそ取り組むことは決まっていますが、遊ぶ場所や時間は自由ですし、給食の量もお昼寝も一人ひとりに合わせるので、何かを無理強いすることはありません。それを可能にしている理由は、保育士同士で連携してチーム保育を行っているからです。情報を逐一共有し、「こっちに来たら様子を見るね」「その仕事は後にやれば大丈夫だよ」と声を掛け合えるあたたかい関係性があるからこそ、子どもたちにも「好きなお部屋に行って遊んでいいよ」と安心して言ってあげることができます。常に余裕を持って子どもたちとじっくり向き合える保育は、こんなにも楽しいものなんだと知ることができました。
小嶋園長
さくらしんまち保育園
アルビレックス新潟というサッカーチームを応援していて、週末は各地に遠征三昧です。勝った日のビールは最高に美味しいです!
旅行も好きで1年に1回以上はどこかに出掛けます。去年憧れの美瑛に行ってきました~!
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高い意識と強い使命感を持った瞳先生は『歩く責任感』と呼ばれています。当然、みんなからの信頼は厚く、何かにつけて頼られる存在です。その根底には困った家庭を支援したいという想いがあります。その一方で底抜けに明るい一面もあり、破天荒キャラが出るとみんな大爆笑です。