藤田 あかね
甲ノ原保育園
苦手なことを任せる勇気も大事。
保育士は、ピアノも歌も製作も、なんでもできなければいけない。保育実習をする前の私は、こう思っていました。しかし、甲ノ原保育園で実習を経験してから、そのイメージは大きく変わったのです。自分自身の得意なことを活かせて、苦手なことは他の先生がカバーする、というのが菊清会の考え方。そこに共感したことから、菊清会に興味を持ちました。また、2週間の実習中に関わった方々が、親切で丁寧だったのにも驚きました。年齢層も幅広く「長く勤めたらこんな風に働いていけるのかな」と、自分の将来に重ねていけたのです。保育士としての成長イメージを描けたことが、入職の大きな決め手になりました。
仕事も子育ても、自分らしく頑張れる。
私は現在、子育てをしながら働いています。産休・育休を取得した時には、仕事から長く離れることへの不安がありましたし、復帰した時にも時短勤務の中での仕事に戸惑うこともありました。自分の子どもが体調を崩して呼び出され、早退することも。私自身は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、周囲の反応は全く異なるものでした。「困った時はお互い様だよ」「これからもっと大変になるんだから、まだまだかわいいものよ」「お母さんはあなただけなんだから、早く行ってあげてね」そんな温かい言葉をたくさんいただき、私の分もフォローしてくださったのです。この環境があるからこそ、仕事と子育てを無理なく両立することができています。
茂木園長
甲ノ原保育園
ガーデニングが趣味です。まだまだ初心者なので手探りですが、好きなお花が元気に育つよう、地道にお世話をするのが楽しいです。
夏はトマトなどの野菜を育てる予定で、収穫して食べるのを楽しみにしています。
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入社当初からしっかりしていたが、お子さんを持ってさらに磨きがかかったように感じます。彼女に任せれば大丈夫、そんな安心感があります。自分の役割を理解し、組織の潤滑油としてコーディーネーターを頑張ってくれてて、とても頼りにしています。