河原 弘美

ふかさわミル保育園

子どもにとっての一番を考えた食育。

  • 栄養士は裏方ではない。

    私は前職で、病院や介護施設向けの調理を担当していました。保育園を志望した理由は、自身にアレルギーがあり乳幼児期の食事の大切さや苦労を知っていたので、少しでも知識を活かして子どもたちの食を支えたいと思ったからです。紹介会社を通して菊清会を知り、食育に力を入れている園ということで興味を持ちました。栄養士は先生や子どもたちとの距離が遠いイメージもあったのですが、実際は子どもたちと触れ合う機会が多く、先生方も食に関して興味を持ち細かくフィードバックをくれるのでとても助かっています。栄養士も園の一員として迎え入れてくれて、一緒に子どもたちのために取り組めるあたたかな環境で働けていることが嬉しいです。

  • 食の楽しみを子どもたちに伝える。

    「子どもにとって」という視点を大切にする菊清会の考えに基づき、日々献立を考えています。調理法や切り方なども、子どもたちの成長を考え細かく配慮。実際に子どもたちが給食を食べている姿を見て、献立や調理に活かすこともあります。また、定期的に給食会議も実施していて、「子どもたちの好き嫌いを減らすには」「お箸を上手に使ってもらうには」など様々なテーマで毎回新しい取り組みを考えています。お箸の上達を目的として実施したのが、ラムネつかみ大会。お箸でつかんだ分のラムネを食べられるというルールだったのですが、お箸を使えない子たちも積極的にチャレンジしてくれました。保育と給食のつながりをさらに深めていくことが、私の目標です。

  • #
  • #こども以上に楽しむ
  • #夢中になれる場所
  • #得意な事を伸ばす
  • #ふかさわミル保育園

園長先生からのコメント

橋本園長

ふかさわミル保育園

いつも給食室や園全体のことを考え、人知れず自ら進んで縁の下の力持ちを買って出てくれる、心優しい先生(栄養士)です。例えば、ある日の保育士の先生の体調不良から来る微妙な表情の曇りを読み取り、その先生がやろうとしていた掃除や壁面装飾の作業を、知らないうちにやってくれたり、とても細やかな心遣いをすることができます。日ごろは言葉少なく奥ゆかしい性格ですが、持ち前の明るい笑顔と雰囲気で、職種を問わずみんなから慕われています。

わたし“らしさ”フォト

  • タイを旅行した際に撮影したピンクガネーシャ像 旅行が趣味で、毎年まとまった休みを取り、国内外の旅を楽しんでいます。現地ならでは の美味しいもの巡りが一番の醍醐味です!

  • 最近はまっているのが野球観戦です。暑い夏の日に球場で生ビールを飲みながら観る野 球は最高です!横浜ベイスターズのにわかファンです。

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